Google画像検索よりも、「ピンタレスト」で検索
「ピンタレスト(Pinterest)」は、お使いでしょうか。
インターネット上にある、無数の画像を、自分の好みで集めておくことができるサービス(無料)で、スマホ用のアプリのほか、PCでも使用できます。
(↑ 私のPintarest画面。フォローしているトピックにあったものが並びます)
チョークアートを描く際、資料集めも重要な仕事ですよね。
画像検索で描きたいものを探すことはありますか?
そんな時、Google画像検索よりもおすすめなのが、こちらのピンタレストです。
ピンタレストで画像検索がおすすめな理由3つ
1.おしゃれな画像が多い
ピンタレストを実際に見てもらえばわかりますが、センスのいい画像を多く見つけることができます。
これは、あらかじめ、ユーザーが「選んだ」画像であるからです。センスのいいユーザーをフォローすると、その「視点」をすぐに体感でき、自分のセンスも磨くことができます。
2.想像力を掻き立てられるアイデアが豊富
例えば、こちらの画像。私は「My Favorite Color(自分の好きな色、配色)」というボードを作っていて、その中にピンしてあります。(自分のボードは公開/非公開が選べます。この「My Favorite Color」は公開していますのでよかったらご覧ください。)
好きな画像をピンする(=集める)のに、特に目的が無い場合も多いです。特にこのボードのようにアイデアになりそうなものを貯めておくような場合は、スクラップブックとして作っておいて、後で見返してアイデアを練るようなイメージですね。
ちなみに、このサイトの、青緑×赤の配色は、この画像からインスピレーションを得ましたよ(^^)
3.“セレンディピティ” が度々起こる
ピンタレストは、開いて見始めると、次々と素敵な画像が出てきて、楽しくて仕方ありません。
そのうち、当初探していたものとは、全然別の画像を見つけて、そこから創作のアイデアが生まれるなど、“セレンディピティ” が起こる経験を何度もしました。
アイデアに煮詰まった時、アイデアを広げたい時などにも、覗いてみるといいかもしれません。
検索は「英語」で
ピンタレストに限らずですが、情報を広く探す場合、日本語で探すより英語で探すことをおすすめします。
インターネットの世界が英語でできているためと、英語の情報量のほうが、日本語よりも圧倒的に多いからです。
「ハンバーガー メニュー」で探すより、「hamburger menu」で探したほうが、センスのよい画像がたくさんヒットします。
更にニッチな使い方ですが、イタリアンレストランの看板を依頼されたとして、日本では聞きなれない野菜をモチーフとしたい場合、その野菜を原語(この場合はイタリア語)で探すと、より良い画像がヒットしたりします。
インターネット検索は、自分なりに工夫することで、更に効率的に使いこなすことができますね。